クライアントとの打ち合わせで回答ミスを減らす方法
クライアントと打ち合わせをするというビジネスシーンで
うっかり間違った回答をしてしまった経験のある人も
多いのではないだろうか?
よく考えもせずに簡単に「やります!」といってしまって
無理難題を引き受けたり、曖昧な返事をしてしまって、
後でもう一度聞きづらくなると
仕事はなかなかうまくいかなくなってしまう。
今回は、そんなふうに困らないための
とっておきの切り返し方法を紹介する。
【方法】
とっさに回答ミス(曖昧な返事や間違った返答など)を
してしまうとき、
それは、答えるのに難しい質問を受け、
迷い、混乱してしまったときではないだろうか。
まずは、自分が迷って混乱してしまっていることを
自覚できるようにしよう。
そして、もしそうなった場合は、
その場ですぐに返答することは控え、
「すみません。即答できないので、持ち帰って考えさせてください。」
というようにしよう。
よっぽど急を要する仕事でない限り、
即答しなければいけないことはないので、
それでだいたいOKなはずである。
持ち帰ったら、ゆっくりと考えて答えを出すもよし、
ググるもよし、誰かに相談するもよしである。
しっかりと検討して、ベストな回答が後からできれば十分なのである。
ただし、なんでもかんでも全部持ち帰ってきてしまっては、
打ち合わせにならないので、本方法の使いすぎには
くれぐれも注意しよう。